浜松医大で消化器内科の講義をしてきました。
2024.10.07
本日(2024/10/07)は、午後から浜松医科大学に行き、消化器内科の講義をしてきました(写真1)。私の担当は、上部消化管の良性疾患、機能性胃腸疾患に関することです。浜松医大在籍時には、ピロリ菌や胃酸分泌抑制薬で研究してきたこともあり、その分野の臨床講義・系統講義を担当してきました。引き続き講義を担当させていただいております。
私は浜松医大を退職して2年以上経過しますが、2021年度の臨床系のベストWEB授業賞をいただいたことで、いまだに講義依頼がきているのだと思っております(写真2)。
昨年も同じ分野の講義をしておりますが、講義スライドには、新しい知見を加えたりブラッシュアップして、昨年よりもよい講義ができるように準備をしていきました。やはり、講義の準備では改めていろいろなところを調べなおしたりしますので、自分も知識の再確認、レベルアップにつながり、明日からのクリニックでの診療にも役立ちます。
もうじき、ピロリ菌のガイドラインも改定されますし、いくつかのガイドラインも改定が進んでいるようです。来年も依頼があれば、さらにブラッシュアップしたスライドで講義に臨みたいと思っております。