施設・設備紹介 Facility

院内紹介

画像:外観
画像:入り口
入り口
東名高速道路磐田IC、磐田バイパス見付ICにつながる幹線道路沿いにあります。青と白を基調とした看板が目印です。
画像:駐車場
駐車場は24台分です。
クリニックの建物の正面、南側、裏の西側にあります。
画像:受付
受付
何かご不明点などあれば受付スタッフに遠慮なくお声かけください。
画像:待合室
待合室
待合室では、膝の具合の悪い方のために、座面の高いソファーも用意させていただいております。
画像:診察中待合
診察中待合
画像:内視鏡待合
内視鏡待合
画像:診察室
診察室
画像:内視鏡室
内視鏡室
画像:点滴・リカバリースペース
点滴・リカバリースペース
画像:特別処置室
特別処置室
消化器内科ですので便通異常等で特別な処置が必要な方には、強力な換気システムを備えたトイレと一体となったお部屋で対応させていただきます。
また、オストメイト対応トイレも設置しています。
画像:トイレ1
トイレ1
画像:トイレ2
トイレ2
大腸内視鏡検査を受ける患者さま専用の
トイレ付き個室
  • 大腸内視鏡検査を受ける患者様には、専用のトイレを有する個室が4部屋あります。そのうちの一つは車椅子の方も御利用可能な設計となっております。
  • 地上波番組とYouTubeチャンネルに対応したテレビモニターがあり、また、館内Free Wi-Fi完備しております。なお、他の患者様のご迷惑にならないようにイヤホンかヘッドホンをご利用いただきたいのでご持参ください。院内でも110円で販売しております。
    リラックスチェアを置いておりますので、くつろぎながら前処置をさせていただきます。
画像:トイレ付き個室
トイレ付き個室
画像:車いすの患者さま専用
車いすの患者さま専用

検査機器紹介

当院の検査について

当院では、貧血検査のみならず、糖尿病の診断・経過観察に必要な血糖値やHbA1C、高脂血症での中性脂肪やコレステロール値、高尿酸血症での尿酸値、慢性腎臓病での血清クレアチン値、肝臓、胆道に関わるトランスアミナーゼ、膵臓のアミラーゼ等、重要な血液検査、生活習慣病に関わる血液検査機器があり、採血した当日に結果をご説明できます。

胃や大腸内視鏡検査は苦痛の少ない検査が可能であり、専門医/指導医資格のある院長が自ら行っております。
胸部レントゲンもAI診断機能付きであり、より正確な診断が可能となっております。

消化器内視鏡

LED 光源内視鏡システム ELUXEO 7000 SYSTEM

内視鏡システムは、2022年10月の時点で、フジノン社製の最上位機種の内視鏡検査システムを導入しております。光源はELUXEO 7000システムを導入しております。

  • 上部消化管検査用のスコープ
    新しいCMOSセンサー搭載したEG-840Nを導入しております。このスコープの導入は静岡県西部地区での第1号でした。
    通常の白色光に加えて、BLIやLCIという特殊光を用いて精密な診断を行っております。
  • 下部消化管検査用のスコープ
    拡大観察可能なEC-760Z-V/Mを導入しており、白色光に加えてBLIやLCIという特殊光を利用して精密な診断をしております。腫瘍性のポリープに対しては可及的に切除を行っております。
  • AIによる診断内視鏡システム
    上部消化管内視鏡および下部消化管内視鏡にAI内視鏡診断支援ソフトウェア(CAD EYE)「EW10-EG01」および「EW10-EG02」をそれぞれ導入し、さらに見落としの少ない内視鏡検査が可能となりました。
    これまでも多くの早期の食道癌、胃癌、大腸癌等を発見し診断してきましたが、さらに精度の高い検査が可能となりました。
画像:LED 光源内視鏡システム ELUXEO 7000 SYSTEM

食道や胃で腫瘍性変化を検出

腫瘍性変化
腫瘍性変化
腫瘍性変化
腫瘍性変化
画像:内視鏡画像診断支援システム CAD EYE

腹部エコー検査

超音波診断装置 ARIETTA 50

富士フイルムヘルスケア社製のARIETTA 50を導入しております。
腹部のエコー検査では、主に、肝臓、胆嚢、総胆管、膵臓、腎臓、副腎、脾臓の検査を行います。
他に甲状腺や膀胱、前立腺、子宮、腸管の観察も可能です。
(空腹で来院していただければ受診当日の検査も可能です。)

画像:超音波診断装置 ARIETTA 50

胸腹部レントゲン装置

X線撮影装置 CLINIXⅢ

胸部・腹部のレントゲン撮影ができます。さらに骨密度の測定もできます。
呼吸器疾患(肺炎、肺がんなど)や心疾患(心不全など)、腹部疾患(便秘、腸閉塞など)を診断できます。 健康診断にも対応しています。

画像:X線撮影装置 CLINIXⅢ

胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID

胸部や腹部のレントゲン検査を行います。
特に胸部レントゲンではAI技術を活用した胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID(シーエックスアール エイド)を導入しております。
開院時では静岡県西部での導入施設は当院のみです。
胸部レントゲン検査では、骨や血管や心陰影に重なったりして病変が視認しにくい場合がありますが、病変が疑われる部分をAIが指摘するため、微細な病変の見落としが皆無となっております。

画像:内視鏡画像診断支援システム CXR-AID
画像:内視鏡画像診断支援システム CXR-AID レントゲンイメージ

遺伝子検査

全自動遺伝子解析装置 Smart Gene

迅速の遺伝子解析の機器です。
新型コロナウィルスのPCR検査に加えて、マイコプラズマ、インフルエンザA/B、CDトキシンの感染診断、さらにピロリ菌ではクラリスロマイシンに耐性かどうかまで40~60分で高感度の検査が可能です。
そのため、特にピロリ菌の除菌に際しては、より成功率の高い除菌薬の処方が可能です。

画像:全自動遺伝子解析装置 Smart Gene

ピロリ菌検査

赤外分光分析装置 POConePlus

ヘリコバクターピロリ菌感染診断における尿素呼気試験の検査機器です。
胃カメラ検査を必要とせずにピロリ菌感染の有無を高い精度で判定できます。
検査した当日に結果をご報告できます。

なお、ピロリ菌感染の有無の検査を保険診療で行うためには、胃カメラ検査で胃炎を認めた場合など、いくつかの条件があります。

(自費での検査は可能ですので、胃カメラはしたくなくてもご自身のピロリ菌の感染状態を正確にお知りになりたい場合にはご相談ください。)

ピロリ菌検査について
画像:赤外分光分析装置 POConePlus

血液検査、生化学検査、尿検査

血液検査は、疾患の診断、治療方針の決定に非常に重要です。
当院では血液検査の結果を採血後当日の30分以内に得られるよう検査機器を取りそろえております。

血液検査 全自動血球計数MEK‐1303

赤血球、白血球、血小板数、HbA1C、CRPの測定をします。赤血球の状態や白血球の分画も含めて22項目の測定が可能です。

画像:全自動血球計数器・免疫反応測定装置 MEK-1303セルタックα+
測定可能項目

WBC、LY%、MO%、GR%、LY、MO、GR、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、RDW-CV、RDW-SD、PLT、PCT、MPV、PDW、P-LCR、CRP、HbA1c

生化学検査 富士ドライケム NX500

生化学検査を行います。コレステロール値や血糖値、尿酸値、肝機能、腎機能、その他を測定します。

画像:臨床化学分析装置 富士ドライケム NX500
測定可能項目

酵素(γGTP, GOT/AST, GPT/ALT, CPK, CPK-MB, ALP, AMY, LAP, Ch-E,)、一般化学(血糖、BUN,尿素窒素(BUN)、クレアチニン(CRE)、尿酸(UA),総コレステロール(TCHO)、HDL-コレステロール(HDL-C)、中性脂肪(TG)、総ビリルビン(TBIL)、直接ビリルビン(D-BIL)、カルシウム(Ca)、無機リン(IP)、総蛋白(TP)、アルブミン(ALB)、アンモニア(NH3)、マグネシウム(Mg)。電解質(ナトリウムNa、カリウム(K),クロール(Cl)、CRP, ヘモグロビン)
(LDLコレステロール(LDL-C)は、TCHO、HDL-C、TGより測定されます。)

  • CRPとヘモグロビンはMEK1303で測定します。

尿検査 クリニテック ステータス プラス

クリニテック ステータスという機器を導入しております。尿糖、尿蛋白、尿潜血等の一般的な尿検査を行います。

画像:クリニテック ステータス プラス(バーコードリーラ―付き仕様)
測定可能項目

ブドウ糖、蛋白質(高濃度域, 低濃度域)、潜血、pH、ケトン体、比重、ウロビリノーゲン、ビリルビン、亜硝酸塩、白血球、クレアチニン、微量アルブミン

抗原検査

富士ドライケム IMMUNO AG2

1台でインフルエンザウイルスやマイコプラズマなど複数の抗原に対応できる検査システムです。特にインフルエンザウイルスは、抗原量の少ない発症早期でも検出可能なため早期発見、早期治療を行えます。

画像:富士ドライケム IMMUNO AG2