第151回遠江医学会で発表してきました。
2026.07.22
第151回 とおとうみ医学会において学術発表を行いました。演題名は「核酸増幅法によるクラリスロマイシン耐性判定と薬物間相互作用を考慮した Helicobacter pylori 個別化一次除菌療法」です。
ピロリ菌感染は、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍だけでなく、将来的な胃がんの発症リスクとも関連しているため、感染者に対しては除菌を確実に成功させることが肝要です。
当院のピロリ菌(Helicobacter pylori)の除菌治療では、スマートジーンという遺伝子解析機をもちいて、ピロリ菌がクラリスロマイシン耐性であるかを調べて適切な抗菌薬を選択します。さらに、患者さんが服用されているお薬との相互作用にも十分な配慮をして、除菌レジメンを決定しています。今回はそのような取り組みを報告してきました。
当院の取り組み
ふるた内科クリニックでは、
- 正確なピロリ菌感染診断
- 除菌歴や耐性菌の可能性の評価
- 服用中のお薬との相互作用の確認
- 最新の知見に基づいた治療法の選択
を大切にし、患者さんそれぞれに適した治療を心がけています。
患者さんへ
当院では、最新の知見を日々の診療に取り入れながら、より安全で効果的なピロリ菌診療を提供できるよう努めております。ピロリ菌の検査や除菌治療について気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
今後も学会活動を通じて得られた知見を地域医療に還元し、皆さまの健康に貢献できるよう努力してまいります。
第151回 とおとうみ医学会
演題:「核酸増幅法によるクラリスロマイシン耐性判定と薬物間相互作用を考慮した Helicobacter pylori 個別化一次除菌療法」
発表者:ふるた内科クリニック 院長 古田 隆久
